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□■ 古賀 誠 メッセージ
■  2009年08月09日号
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「ひとすじに、つらぬく」

道、港、インターチェンジ等を整備していくと、言われのない批判、非難、誹謗中傷が多くあるのも事実です。政治家は公人だから、多少のことは止むを得ないと思いますし、自分の不徳の致す所と思っています。

しかし、私には必ず貫き通さなければならない「強い信念」もあります。

政権与党の政治家として、今の時代の事をしっかりと見つめることは大切なことです。しかし、それと同じように50年先、100年先、といった自分たちの子どもの世代、孫の世代を見据え、今やらなければならないこともあります。

道路とか橋がなぜ必要なのか。

限界集落に歯止めがかかり、また救急医療対策にもつながり、そして未来が描けるからです。私達の世代には間に合わないことも、必ず子どもや孫の世代には必要になるのです。

私は政治家として、特に故郷への思いが強い一人です。

皆様ご存知の通り、私は世襲の政治家ではなく、ゼロ、むしろマイナスからのスタートで政治家となりました。私はやがて故郷の土に変える人間です。その故郷の大衆の皆さんの一票一票の積み重ねで政治家となることが出来たのです。

この一票に対する恩返しは、未来への地域を故郷に残すことしかありまえん。地方が元気になれば国が元気になる、という信念です。

有明沿岸道路に三池港の改修、そして佐賀空港が物流の拠点となれば、農業のコスト競争力もアップし、鮮度を保ったまま輸出するという攻めの農業への可能性も秘めています。

夢や希望を子ども達や孫達に残す、それこそが私の恩返し、大事な課題だと認識しています。

来たる総選挙は政権与党である自民党にかつてない逆風が暴風雨となって吹き荒れています。

しかし、4年前の「郵政民営化にYESかNOか」、今回の「政権交代にYESかNOか」、これだけが選挙の争点では政治を危うくします。また、政治の貧困を招いてしまいます。

平和を守り、人づくりをしっかりと行い、未来に責任を持てる政治を行う。「強い信念」を持ち、何を言われても必要なことは必ず成し遂げる決意です。

一つの力は多くの魂と心を揺れ動かし、この地域を変え、国を変えることができると信じます。


2009年08月09日 古賀 誠



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